Route 53で重みづけラウンドロビンしてみる
前回シンプルなDNSラウンドロビンを試したので、今回はWeighted (重みづけ)ラウンドロビンをRoute 53で実行してみる。
AWS Management Console上では以下のように設定した。
注意事項としては、Set IDのところに異なるIDを入れること。
あとは、TTLの値を小さめにしておかないと、アクセス先がコロコロは変わらないこと。
TTLを3秒にして、curlで同じホストにGETリクエストを投げ続けてみると、
$ curl http://server3.xxxxxx.info aiueo $ curl http://server3.xxxxxx.info aiueo $ curl http://server3.xxxxxx.info aiueo $ curl http://server3.xxxxxx.info kakikukeko $ curl http://server3.xxxxxx.info kakikukeko $ curl http://server3.xxxxxx.info kakikukeko $ curl http://server3.xxxxxx.info aiueo $ curl http://server3.xxxxxx.info aiueo
返ってくるコンテンツが異なるのがわかる。これは、バックエンドのサーバのindex.htmlが異なるコンテンツを持っているため。これでアクセス分散が正しくできていることが確認できた。