AWS OpsWorksでのカスタムAMIの利用について
AWS OpsWorksで2013年10月現在サポートされているAMIは、Amazon LinuxとUbuntu 12.04 LTSベースです。
これらを素のまま使うこともできますし、事前にEC2コンソールで起動して、必要なパッケージをインストールしておいて、それをOpsWorksで使うこともできます。
そこで、実際にOpsWorksでインスタンスを起動するときに、必要となるOpsWorks Agentをどうやってインストールさせているんだろう?と疑問に思っていたのですが、解決しました!
Cloud-initを使ってインストールさせてるんですね。
OpsWorksで起動したインスタンスを、EC2 ConsoleでUser Dataをみたところ、OpsWorks Agentをインストールさせるためのスクリプトが書かれていました。
なるほど!これで納得。
逆にCloud-initを使ってOpsWorks Agentをインストール・動作できるのであれば、他のOSのイメージででも技術的には動作可能かもしれないですね。(サポートの有無はまた別の話として。)
詳細はこちら。
http://docs.aws.amazon.com/opsworks/latest/userguide/workinginstances-custom-ami.html