funasaki memo

このブログ上の投稿は個人のものであり、所属する企業を代表する投稿ではありません。所属:AWSのSolutions Architect

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

GitマスターサーバをAmazon Linuxにインストールしてみる

Gitマスターサーバにgitをインストールする。 $ sudo yum install git git-all git-daemon $ git --version git version 1.7.4.5 xinetdを使ってgitサーバを起動する sudo /etc/init.d/xinetd start gitの設定ファイルでdisable = no に変更 sudo vi /etc/xi…

ElastiCacheを使ってみる

Amazon ElastiCacheはインストール、構築不要のmemcachedクラスタ。 現状はMemcached 1.4.5, 1.4.14 に対応しているようです。使ってみて気づいたことは以下です。 ElastiCacheへはEC2(VPC)インスタンスからのみアクセスが可能。 ElastiCacheのセキュリティ…

好きなドメイン名でS3のオブジェクトにアクセスさせる

S3で静的なWebホストが出来ることは周知の事実ですが、そのURLが xxxxxx.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com といった形で、S3にホストしていることがユーザーさんにもわかってしまっていました。S3を使っているのがわからないようにしたい!という場…

Route 53でELBと通常のサーバをアクセス分散させてみる

下記のような構成をRoute 53の重みづけラウンドロビンでアクセス分散できるか試しました。 結果としては、アクセス分散できます。ただ1点注意が必要なのは、Route 53でELBにエイリアス機能を使ってアクセスを割り振る場合に、TTLの値をRoute 53側で現状セッ…

Route 53で重みづけラウンドロビンしてみる

前回シンプルなDNSラウンドロビンを試したので、今回はWeighted (重みづけ)ラウンドロビンをRoute 53で実行してみる。AWS Management Console上では以下のように設定した。 注意事項としては、Set IDのところに異なるIDを入れること。 あとは、TTLの値を小さ…

Route 53でアクセスを分散させてみる

Amazon Route 53でアクセスを分散させてみます。 通常のDNSサーバで出来るように、Route 53でもホスト名を使って、ラウンドロビンでアクセスを分散できます。その方法は、AWS Management Consoleを使って、 一つの名前に複数のIPアドレスを割り当ててみます…

Elastic Transcoderを使ってみる

トランスコーダにより、動画ファイルをエンコードして、解像度などが異なる形式に変換できる。今回発表されたElastic Transcoderは、その面倒な処理を簡単に引き受けてくれて、しかもその処理自体をスケーラブルに実行できるというもの。早速使ってみる。AWS…

HAProxyを使って複数のRDS MySQLへ負荷分散させてみる。

今回は、バックエンドのRDSの中身が異なるものを使うことで、違うRDSに接続していることを確認したい。 RDS Read Replicaだと、すぐにDBの中身が同期されてしまい、中身が同じになってしまう。 ので、敢えて異なるRDS2つを立ち上げて、それらの全面にhaprox…

AWS CLIを使ってみる。

新しいAWS CLIが出ていたので試してみました。(2013/02/08現在)Amazon Linuxで以下の手順でインストールしてます。 sudo easy_install awscli 次にawscliconfig.txtを作成して、以下のように書き込みます。 aws_access_key_id = AKIAJFLJI2KDXLJIYVCA aws_…